2012年8月24日金曜日

1日目後編 札幌から稚内へ

レンタルバイクに乗り換えて、札幌市内を出発。
市街地を迷いながらも、目的のオロロンラインに乗る。

海沿いの道オロロンラインで稚内を目指すことにします。
名の由来は、オロロン鳥から来ているそう。
NHKの小さな旅「風をきり 北へ」でも紹介されましたが、バイク乗り憧れの道です。


GPSロガーにて取得した実際に走行した道のり



オロロンラインの途中

風車と海が見える。天気は良い。

この時点ではピカピカのバイク






セルフタイマーで写真を撮っていると、気を利かせてくれたライダーが
写真撮りましょうか?といって撮ってくれた。
しかし、海が写ってない・・

北海道へは一人で来ても様々な人と交流できます。
道でライダー同士がすれ違ったら手を振るのがマナーみたいになっています。
6年前は、ピース程度だったのですが、大きく手を振ってくれる人が増えました。
走りながらなので、危険なこともありますが、、

オロロンラインを北上し、留萌に到着。

留萌(るもえ)の黄金岬




留萌では暑さのピーク。30℃は余裕で超えていました。
「るもえ」は、並び替えると「もえる」です。(どうでもいい)



留萌郡



ここで遅めのお昼ご飯(おびら番屋

オロロンライン果てしなく続く道








上平グリーンヒルウインドファーム
39機のプロペラ




北緯45度のモニュメント

あまり速くなさそうな自転車で来てる人も居た




  道内を走っていると、自転車で走っている人を時々見かけますが、こんな広大な道を走るなんて、バイクに比べると相当しんどいでしょうね。頭が下がります。


どこまでも続く道。日も落ちてきた。




反対側

長く続く平坦な道で左は海、右は広大な草原を見ることが出来ます。

夕日が沈む利尻山


夕日が沈み感動的な風景です。

しかし、この広大な道を走っていたら、なんとガソリンがもうほとんどない!
札幌から全く入れていませんでした。
最後のメモリが点滅するくらいに。この時点で稚内まで後20キロ。
ドキドキしながら走る。




連泊するおやど天翔。素泊まり3800円。



なんとか稚内に到着。無事ガソリンスタンドを発見。助かりました。


稚内市内の民宿へ。
19時頃到着。朝10時に札幌を出て9時間の旅でした。
この日の走行距離は320kmでした。(東京から名古屋くらいまでの距離)


民宿の風呂は入りませんでしたが、徒歩5分の所に稚内温泉「港の湯」があり、食事とビールがセットで1500円という破格なのでおすすめ。ビールも食事もおいしい。


さらに、今回は行けなかったがバイクで15分くらいのところに、
日本最北の温泉「童夢」もあります


この日は温泉でゆっくりして、22時頃就寝。お疲れ様でした。

明日は利尻、礼文島へ。

2日目前編 フェリーで利尻昆布の名産地 利尻島へ



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