利尻島は、利尻昆布の有名な産地。
また、2012年公開の「北のカナリアたち」という 吉永小百合の映画のロケ地でもあるようです。
島に到着後すぐにレンタルバイク屋へ、レンタル料は原チャリ1時間1000円、3時間以上3000円。ガソリン代は込みという良心的。
13:10には礼文島行きのフェリーに乗る予定だったので、3時間借りる。
レンタルバイク屋の兄さんによると利尻島は島一周54km。急げば1時間で回れる。
いろいろ観光しても3時間くらいだそうだ。
展望台
まずは、姫沼へ向かう。
途中には、展望台がある。
途中には、展望台がある。
そこで、レンタカーのおっちゃん二人に写真撮影を頼まれる。
今時、バカチョンカメラ。
そしてなぜか彼らは姫沼へは行かず、手前にある展望台で満足して帰って行った。
姫沼
姫沼へ到着。ここでもカップルに写真撮影を頼まれる。
「看板とか入れた方が良いっすかねー」などと聞いてみるが、いや別に良いよなどと軽くあしらわれる。(なんだよー)
別名利尻富士とも言われる。
曇ってるが、湖面に映った利尻山が綺麗に見える。
姫沼を後にし、オタドマリ沼を目指す。
ここで一眼レフを首からかけて、走りながら撮影するという技法を編み出す。
これで撮影が楽になった。
走りながらの撮影
レンタル原チャリ50cc
原チャリでも十分回れる島です。
ほのぼのとした道
直売所
高級な利尻昆布
安いバラ売り
途中利尻昆布生産直売所を発見。
本場の利尻昆布をお土産に買う。
直売所では、お姉さんがいろいろ説明してくれた。
養殖と天然があり、天然は2倍くらいの値段。
だが、味はほとんど変わらないそうだ。
形が整っているもの(長いやつ)は高い。高いものだと2000円。
端切れはその半額。特に誰にあげるつもりでもないので、
端切れを購入。
ついでにとろろ昆布も。
おまけで根昆布を入れてくれる。
このとろろ昆布。味噌汁に入れると超うまいです。
オタドマリ沼へ到着。
観光地って感じで人が多く、にぎわっている。
特にお土産コーナーが充実で店員のおばちゃんたちの大攻勢。
昆布ゼリーをくれる。これはいまいちだった。
昆布〆とサービスの熊笹茶はうまかった。
そこにフェリーでも遭遇した小学生の団体が到着。ざわざわ・・お土産が大量に売れる。
俺もつられて昆布のおやつと試食で食べた昆布の佃煮を購入。
沼を後にし、島一周を再開。
民家で干される利尻昆布。
途中民家では、利尻昆布を干している姿が見れる。
アスファルトの上じゃなく、もっと綺麗なところに干してほしい・・
篠崎公園のアザラシ。えさも売っています。
オニユリ。珍しいものではなく、日本全国にあるらしい。
謎の花
しつこく利尻山。
集落
麗峰湧水
麗峰湧水では、湧き水が飲める。
冷たくて美味しかった。地元民も汲みに来ている。
下に見えるのが昆布
利尻昆布らしきもの(こんなにあるってことは違うのかな・・)
利尻山
形が富士山に似ていますね。
消防署前にある謎のキャラクター像。でかい。肖像権大丈夫か?
見返台公園展望台へ到着。
途中で坂が急にきつくなって、登れない。
時速5kmでも出るならましだが、0kmなのでどうしようもない。
なんとか行けるって教えてくれたレンタル原チャリの兄ちゃん、これは無理だよ・・
原チャで峠を攻めつつ引き返すことにする。
原チャリで登って行く
ここまではたどり着いた
これ以上は原チャリの限界で登れず。
原チャで下りを攻める
朽ちたバスと利尻山
のどかな風景
ツーリングマップルにも掲載、手作り乳酸飲料ミルピス
空港もある。
そうこうしていると、時間がぎりぎりになってしまう。
13:10フェリー出発なのに、13:05。
さらには、時計も遅れていたので、実際は13:10に乗ったらしい、、
裏から乗ってくださいと言われる。ダッシュ乗船して、後ろを振り返ったら出発したので、ほんとにぎりぎりセーフだった。
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